ローコスト住宅とは

バブルの時代は何でも派手なものが求められていたので、家やマンションを購入するときも、見た目の華やかさで選んでいたようなところがありましたが、不況が長引いているような時代では、ムダのないシンプルなものが求められています。そんな世間の需要に答えて、最近続々と登場しているのがローコスト注文住宅です。

ローコスト注文住宅の定義はハウスメーカーによって多少の違いはあるでしょうが、簡単に言うと坪単価が安価な住宅を指します。消費税が上がる前にマイホームを手に入れたいと考えている若い方たちに非常に人気が高く、坪単価30万円~40万円くらいの注文住宅が良く売れているようです。坪単価が20万円台といった驚きの価格になっているものもあるので、気になる方はインターネットで探してみると良いでしょう。

ローコスト住宅は、コスト削減を重視して建てられているというだけなので、品質が悪いということは決してありません。設備や木材などを大量に仕入れることでコストを抑えたり、建築の工程を短縮したり、広告費を縮小したり、モデルハウスを作らないなどの工夫で安さを実現しています。品質は高いままで安く購入出来るなら、これほど良いことはないのでおすすめです。

最近ではローコスト住宅業界も競争が激しく、ローコスト住宅と言っても品質の低い住宅業者は淘汰されつつあります。ローコストかつ高品質な住宅で人気なのがグッドリビングという神奈川県から滋賀県、三重県まで6県に支店を持つハウスメーカーです。樹齢250年から500年というモミの木の柾目板を自然乾燥させた、モミの木の床や、国産材などを多用した自然素材の家にこだわり、一般的な自然素材住宅専門の会社よりも安く建てられることで人気の会社です。「自然素材住宅に憧れはあるけど費用が・・・」などという人がいれば是非お問い合わせをしてみてください。



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