庭とマイホーム
屋上緑化 No2
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利便性のある街中でマイホームを建てようとすると、地価も高いので、どうしても庭つきの一戸建てというわけにはいかないものです。まずは家と駐車スペースをどうとるか。そんなところから家作りは始まります。
とはいえ、せっかくのマイホーム。少しでも快適に過ごせる空間を確保したいものですね。理想は庭に木々を植えたり、ちょっと休める椅子やテーブルをおいてお休みを自宅でのんびり。そういうことを夢見るひとも多いことでしょう。
狭小住宅を少しでも、快適な空間にするには、スキップフロアーで家の中の空間を有効活用したり、外の光を家の中にたっぷり取り込める構造にしたり、屋上の活用ということ考えられるかもしれません。
屋上は特に有効活用しやいスペース。そのまま屋根にするのがもったいない場所です。とくに、今は、温暖化で夏の家の中の温度も急上昇。屋上緑化にすれば、上に庭園ができたり、菜園ができたり。新鮮な野菜の収穫も夢ではありません。その高さゆえに、最高の眺望がのぞめ、屋上庭園としての活用が期待できるわけです。
その上、土や緑の力で、屋根が直接太陽の光にさらされることがないので、家の中の温度上昇もおさえられます。そういった夢をかなえられるのは素敵なことです。屋上緑化で、快適なマイホームは実現できそうです。
こういった屋上緑化物件や庭にこだわった不動産物件を数多く手掛けている不動産業者があります。自社管理物件がとても多く、その情報を運営サイトよりどんどん発信しています。また大きな特徴として希望の条件を伝えておくと、その条件に合った物件情報を定期的にもらうことが可能です。何度も店舗に足を運ばなくても希望にあった物件が見つかるため、普段仕事で忙しい方などには非常に便利なシステムです。
屋上緑化 No1
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注文住宅と屋上緑化についてですが、最近、住宅の設計などにおいて屋上に緑地をつくる方が増えてきているようです。
もちろんこれらは、ビル型の建物で屋上がある場所でないと作ることができないのですが、屋上にただ土を乗せて芝生を敷くだけでは、大雨の日に土が下に流れてしまったりするようなこともあります。
やはりこうした点もしっかりと考えた上で、プロの屋上緑化の業者さんに依頼されることが重要であるようです。
屋上にこうした安らぎのスペースを持つことができることで、周辺の視線をあまり気にすることなくのんびりとすることも可能ですし、日当たりも良い場合が多いので、家庭菜園などにも向いていると言うこともできます。
これらのスペースのデザインも、注文住宅ということで自在にできるようになっておりますが、まずは専門誌や関連のオンラインサイトなどから施工例などをご参考になさってみるのも良いのではないかと考えることができます。
その上で、バーベキューの設備であったり、芝生、太陽光発電、家庭菜園など、その方の目的に応じた内容のご計画を立てられると良いのではないのでしょうか。
最近のエコと呼ばれる世間の流れにも合致している部分がありますので、ぜひ一度ご検討なさってみて下さい。
素敵な庭って憧れますよね。パワースポットが話題となっていますが、植物の持つ癒しの力でしょうか、気持ちのいい庭も身近なパワースポットですね。どんな 庭にしたいですか。日本庭園、イングリッシュガーデン、フランス庭園、ロックガーデンなど、まず自分の目指す庭のイメージを固めましょう。
大きな庭は専門の庭師に任せるとして、小さな庭では草花を中心に育てるのが気軽に始められる方法です。スペースに余裕があるならば、シンボルツリーを植え ると気持ちのいい木陰を作ってくれます。植物には日光を好む植物、日陰を好む植物、半日陰を好む植物があります。庭の環境にあった植物を選ぶことが大切で す。植物を選んだら、庭の奥に背の高い植物、手前に低い植物を植えると遠近感がでて庭が広く感じられます。
1年の庭の手入れとしては、庭木の場合は冬に寒肥を施します。庭木の周囲の土に牛糞や油粕などを漉き込みます。少し暖かくなってきたら新しく庭木や草花を 植えます。春は植物の生育が活発ですので、新枝が出きったら徒長した枝を刈り込みましょう。高温多湿の季節になると、病害虫が発生しやすくなりますので、 消毒や害虫の駆除をします。夏には、乾燥がすすむので土が乾いたらたっぷりと水やりをすることが大切です。秋には夏にのびた枝を刈りこんでおきます。多年 草の場合は移植する場合はこの季節に。1年草は枯れますので、落ち葉などと一緒に虫の卵などがつかないように処分しましょう。
ちなみに今後庭付きの家を検討されている方は、信用できる不動産業者とお取引することを強くお勧めします。とんでもない土地だったなんてこともありますんで・・・。