庭の手入れで気を付けること
私の家はお庭に木や花などを結構植えているんですが、やはりお手入れには色々と気を付けています。
良く凄くお庭の手入れが綺麗に行き届いているお宅がありますが、やはりお庭は手をかけてあげればあげるほど凄く綺麗になります。
植物は当然、一定のサイクルでどんどん成長していき、丁度今はとても成長する時期です。
寒くなっていくと成長も止まっていきますが、剪定される場合は、このサイクルに合わせてしっかりと手を加えてあげることが大切です。
当然お水をあげるのは基本で、土の表面が乾いている時は沢山のお水をあげることが大切なんだそうです。
定期的にあげることが重要ですが、週に何回やらないといけない決まりはないので、気が付いたらあげるようにしてあげるのが良いです。
だからといって、やりすぎてしまうと根腐れになってしまう場合もあるので、注意です。
水やりの時間は、朝方が最適なんだそうです。
夏場は暑いので、気を付けないといけないので、日中に水やりを行ってしまうと、土の中の水温が上がってしまい、お湯のように熱くなってしまうので、絶対に気を付けないといけません。
お庭の手入れはお水がとても基本的なことで重要なので、最適な時間帯に適度な水やりをすることが大切です。
庭をいつもすっきりさせるために
憧れの庭付きの一戸建て、私はガーデニングがしたくて
マイホームに越してきたようなものですので
当初はもう嬉しくて嬉しくて色々な植物をたくさん植えました。
外構工事も断り、自分でレンガを積んだり
枕木を組んで花壇を作っては隙間なく植物を植えること数年、
確かに庭は緑であふれ思い描いたような光景になりました。
ですがそれを維持していくことの大変さといったらありません。
草も生えますし、地植えにした宿根草は年々ダイナミックに茂り
株分けするにもつるはしが必要なこともあります。
また頼りない苗木だったシンボルツリーも
あっという間に二階の窓まで届くほどに成長しました。
それこそ毎日、庭に出ていても追いつかないほどで
残念ですが5年経ったところで少し植栽を間引いて数を減らしました。
そんな私がお庭をいつもすっきりさせるために思うこと、
まずはできれば最初はプロにお願いするか、
植栽リストを見せて相談に乗ってもらうことです。
そしてもし剪定等、ご自分でなさるつもりなら
余裕を持ったゆったりしたスペースを取って植込みをすることですね。
木がぽつぽつと点在する姿は最初こそ寂しく感じますが
心配しなくてもあっという間に林のようになります。
もう一つは良い道具を使うことだと思います。
確かにお値段は張りますが切れ味の悪いはさみで手首を痛めてしまったり、
切り損なってケガをしてしまってはなんにもなりません。
芝刈りにしろ、植木用のバリカンにしろ専用の道具に勝るものはありませんからね。
作業も楽に早く終わりますし、仕上がりは明らかにきれいです。
なによりさっさと作業が進むと庭仕事もより楽しくなります。
道具の使い方
庭はすぐ草で覆われてしまいます。特に6月から9月です。そのために使うのが鎌。しかしその使い方、使い分けはあまり知られていないかもしれません。農家の人ならよく知っていることですが。
まず、家になければのこぎり鎌をホームセンターなどで買ってきます。この鎌はどんな植物にも使えますがとくにギシギシ、タンポポの根など太い根、茎を持つものに役立ちます。引くようにして切るとあっさり切れてしまうので簡単です。この鎌はもちろん細い草にも使えます。引きながら切れるので普通の鎌より30パーセントほど体感で効率が上がります。ぜひとも用意したい1品です。
三角ホー。これもホームセンターで売っています。この先で草を刈っていきます。この場合は立ちながらできるというのが最大のメリットです。ただ切れ味が悪いといくら力で押しても草はしなるだけで切れません。作業前に砥石で研ぐといいでしょう。こういう準備時間を入れても、普通に草取りするよりもはるかに時間短縮になります。研ぎたての刃で草を刈っていくのは楽しいものです。くれぐれも自分の足に向けないように。
草を採ったり刈ったりするのはどんな日がいいか、ご存知でしょうか。実は雨の日、雨上がりがいいのです。草は水分をたっぷり含んでいるため切れやすく土も水分のため柔らかい。合羽を用意できれば雨の日、あるいは雨上がりが草取りには最適です。